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昨年、一緒にオリーブオイルソムリエコースを受講したイタリア人たちとのチャットグループに、上の写真が送られてきました。

イタリアオリーブオイル生産者組合の責任者もしている私たちの講師が、いつも口にしていたのは、日本人は食に対する意識が高いので、イタリア製の上質なエキストラヴァージンオリーブオイルを選ぶ人の割合が高いと。

この写真に、先生もビックリ。どうなってるんだ!と。

この写真を送ってきた日本に旅行中の友人は、「イタリアフェアをやっているのに、売っているのはスペインの格安オイル。日本人がこうだとは思ってなかった。」


「・・・」

値段はもちろん、更に驚いていたのがペットボトル容器。

イタリアでは、エキストラヴァージンオリーブオイルの容器としては、まず見かけません。

先生いわく、使い捨てのプラスチック皿でオイルのついたものを食べると、異様にヌルヌルして、柔らかくペナペナになってしまう。これは、プラスチックがオイルに反応して化学変化が起きるからだと。

だから、どんな化学物質がでてくるかわからないから、気をつけなきゃいけない、とレッスンで説明されていたのです。

イタリア人から見ると、日本人ってものすごくキチンとしているイメージがあったのに、こういうオイルも売れるんだね、と驚いてました。

私は最近、自分が使っている美味しい上質なオリーブオイルが、日本で普通に売っているので、日本のレベルの高さに驚いていたのですが、当然ながら、人それぞれですよね。

でも考えてみると、スペインから1リットルのオイルを日本まで低音で輸送するだけで、かなりの値段。

それが店頭で800円弱で販売されるオイルは、一体どういう風に作られているかです。

高ければ良いというわけではないですが、値段に質が比例するのは当然のこと。

質を取るか量を取るか、価値観が分かれるところですね。全てに通じることですが・・・