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春ですね。

写真の花は、日曜日にローマの近郊の街リエティで撮ったものです。残念ながらピンクの色が濃いので、桜というよりは桃っぽい感じでしたが、並木になっていてとてもきれい。春を実感します。

リエティは、古代ローマ時代よりさらに古くから良質のオリーブオイルがとれるサビーナ地方のある県です。どうせならフラントイオ(オリーブオイルの採油所)巡りをしたかったのですが、下の子の陸上の大会で行ったので、行ったのは陸上競技場のみ・・・

しかも、息子の走りに全然真剣さが感じらない!

集中力が足りない、というよりも、真剣にやって負けたくないから、わざといい加減にやっている感じ、というのがコーチと夫の感想。

嫌ですね、まるで私みたい、と私まで大きく反省。

まだ12歳だから、せっかくいいコーチに恵まれているのだから、頑張って乗り越えていってほしいな、としみじみ思いました。


ところで、揚げシュークリーム。

うちの母は金婚式を迎えた年に、
「毎年春分と秋分におはぎを作ってきたから、考えたら最低でも100回は作ったのよね。」と、
言っていました。すごい!

私もローマにいながら頑張って毎年作っていたのだけど、我が家はみんなアンコが苦手。頑張って作る気が失せてしまいます。

その代わりにというか、春分の日直前の3月19日はイタリアでは父の日で、なぜかゼッポレという揚げシュークリームを食べる日なので、ここ数年、我が家も揚げシュークリームとともに春が訪れます。

シュークリームと同じ材料で作り方も簡単なのに、揚げているので充実なおやつです。

我が家はあまり揚げ物はしないのだけど、やっぱり揚げ物って美味しいですね。

揚げシュークリーム 8個分
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<シューの材料>
・水 90g
・バター 60g
・小麦粉 90g
・卵 3個
・塩 少々
・エキストラヴァージンオリーブオイル 適量

<クリームの材料>
・牛乳 500ml
・卵 2個
・砂糖 80g
・小麦粉 70g
・レモンの皮 少々

<作り方>
1.(シュー)厚手の鍋に水と1cmくらいの角切りにしたバターを入れて火にかける。
2.バターが溶けたら、一気に小麦と塩を加え、木べらで力いっぱいかき混ぜる。
3.粉っぽさがなくなったら、火からおろして木べらでさらにかき混ぜる。
4.粗熱がとれたら、卵を一つづつ加えて混ぜていく。
ここまでは、普通のシュークリームと同じ。

5.生地を絞り袋に入れてオーブンシートの上に、少し距離をあけて、直径8センチくらいの円を二重に重ねて、8個作る。
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6.オーブンシートを切り離して、シートが付いたまま熱したオリーブオイルに入れる。
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7.シートは手で引っ張ると簡単にはがれる。ひっくり返して反対側も揚げる。割れ目が入って倍くらいに膨れるまで、気長に揚げます。

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揚がったらオイルから出して、粗熱を取ります。

<クリームの作り方>
1.小鍋に牛乳と、レモンの皮をひと切れ入れて、弱火で熱する。
2.大きめの厚手の鍋に、卵と砂糖を入れてよくかき混ぜる。
3.小麦粉も加え、だまにならないように少しずつ良く混ぜ、滑らかなクリームにする。
4.1の牛乳も加えてよく混ぜ、火にかける。
5.焦げないように、かき混ぜながら、ぶつぶつと沸騰してきたら火を止める。

揚げシュークリームに、クリームを挟んで出来上がり。

オリーブオイルソムリエの勉強をしてから、油の匂いにとても敏感になったので、残念ながら外ではほとんど揚げ物が食べれなくなりました。

エキストラヴァージンオリーブオイルは、210度まで状態が変化しないので、揚げ物には最適です。ただ、お値段は最適というわけにはいかないのが玉にキズ。

というわけで、今回は、オリーブオイルと同様に高温に耐えるといわれている植物オイル、ピーナツオイルを使ってみました。

結果は、たった8個のシュークリームを揚げただけでかなりの劣化。家の中に嫌な臭いが漂っちゃいました。やっぱりエキストラヴァージンオリーブオイルを使った時と全然違います。

あと量を使わないようにフライパンで少量揚げしたのも、劣化の原因の一つだと思います。量が少ないと、すぐに高温になっちゃうので、注意が必要ですね。

とはいえ揚げ物に飢えている家族は、大満足。今年も春がやってきました。



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