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お正月まであとわずかだというのに、まだクリスマスという言葉を使いますが、イタリアでは、冬休みのことをクリスマスバカンスというのです。季節外れですがご容赦ください。

だって、クリスマスから、年始までがずっと同じお祭りなのです。

大昔、新年をニューヨークの友人宅で迎えたことがあって、「まだツリー飾ってる!」なんて驚いたのですが、欧米では当たり前だった、という・・・

というわけでパンドーロは、クリスマスからしばらくの間楽しむ冬休みのお楽しみ朝ごはんです。(イタリア人は朝、甘いものを食べるので)

伝統的なローマのクリスマスのお菓子は、干しブドウとかクルミとか、蜂蜜を使ったお菓子ですが、それはほとんど見かけません。

日本でも有名なパネットーネも、干しブドウが入っているからと、人気はいま一つ。レーズンの代わりにチョコレートが入っていたりするんですよ。

このパンドーロは、卵とバターがたっぷり入っているそうで、ふわふわと口の中で溶けていくような柔らかさ。柔らかいのって、子供は好きですよね。

しかも、粉砂糖をたっぷりかけて食べるというところも人気の秘密ですね。

形も上から見ると星の形でかわいいし。

毎年、かわいいCMも人気で、スーパーに行くとびっくりするほど安い値段で市販されているので、それは流行るはずですね。

我が家は子供二人がパンドーロ、私がパネットーネと分かれていたのだけど、今年中学一年生が、」やっぱりパネットーネのほうが好き!」と言ってくれたので、すごく嬉しい気分です。

夫は市販のお菓子は好きじゃないので、せっせと私の焼くケーキやクッキーを消費してくれています。

私も普段は市販のお菓子は買わないけれど、こういうのは作ると意外と大変なので、冬休みくらい、手抜きで子供と一緒に楽しんでいます。

でも結構おいしいんです。食品産業、おそるべしです。